フランス留学

【語学留学したい人必見】語学留学で失敗しない方法

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ペンギン
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こんにちは!寝太りペンギンです。

コロナが収束したら絶対留学するぞ!!って意気込んでいる方も多いのではないでしょうか。

今日は、そんなやる気のあるあなたに、語学留学で失敗しない方法をご紹介します。

語学留学の失敗の定義

まず語学留学の失敗とはどのようなものがあるのでしょうか。

私の留学経験から、大体の失敗は以下に挙げられると思います。

  • 自分の目標レベルまで語学が習得できなかった
  • 外国人の友達ができなかった
  • 留学先の雰囲気が合わなかった
  • 勉強ばかりになってしまって、全然楽しめなかった。

とはいえ、個人によって目標が違うのは当たり前なので、失敗の定義も個人によってまちまちです。

まずは自分の目標の整理をしてみることが肝心です。

そのうえで、上に列挙した理由で語学留学に失敗しない方法を紹介していきます。

語学留学で失敗しない方法

初めの失敗は、自分の目標レベルまで語学が上達できなかったケースです。

自分がどのくらいのレベルまで到達したいのかによって、留学先や語学学校、滞在形態が変わってくると思います。

例えば、一人で現地のカフェやレストランにて不自由なく注文できるようになるレベル、ビジネスとして使えるレベル、現地の大学で学位をとるレベル、といった自分の目標設定を明確にして語学学校を選ぶ必要があります。語学学校によっては、最初のクラス分けテストで自分の希望のクラスに入れない場合もあるので、その際は学校側と交渉も必要になってきます。

私は、フランスのモンペリエにあるアクサンフランセというところに3か月程度語学留学をしていたのですが、初回のクラス分けテストでA2に配属されました。しかし、いざA2で授業を受けてみると日本で勉強して習得したことばかりで、はじめの2週間は全く進歩がなく無駄な時間を過ごしてしまいました。そのあとすぐに、事務の人にレベルを上げてほしいと依頼して、2個上のB2にしてもらいました。

目標と違うレベルだと思ったらすぐにクラスを変えてもらい、目標を達成できるプロセスをたどりたいですね。

日本人の場合、思っていても言えないことが多く、周りに流されてしまう人が多いと体感的に感じるので積極的に行動しましょう。


次の失敗は、せっかく海外留学したのに、外国人の友達が一人もできず帰国してしまうケースです。

初めての海外でどうやって友達を作ったらいいかわからない人は多いと思います。

クラスを仕切ってみんなでピクニックやバーに行ける人は良いかもしれませんが、大抵の場合はそうはいきません。

そこで私がオススメするのは、留学先で気の合う日本人の友達を見つけることです。この世の中すべて情報戦です。人が増えれば持ってる人脈や情報量が格段に増えます。その友達がすでに外国人の友達を作っていたりすれば、友達づてに外国人の友達ができます。それに、1対1で友達を作るよりも、2対1や2対2の方が、心理的な障壁が薄くなり友達が作りやすかったりします。

海外留学で日本人だけで固まってしまって、全然語学が上達しなかったという話をよく聞きます。私自身も日本人だけで固まるのは良くないと思っていますが、こういった意味で日本人の友達を積極的に作ることには非常に賛成です。


3つ目の失敗は、現地の雰囲気になじめなかったケースです。

これは、事前の下調べ不足が大きく影響します。実際に現地に行ってみないとわからない部分も正直ありますが、今の時代、実際に行く前にGoogle Earthで候補地の街並みを事前に調べたり、紹介されているブログを見たりして準備をすることをオススメします。

調べる内容としては、

  • 街並み
  • 滞在予定地
  • 語学学校の場所
  • 物価
  • 娯楽
  • 治安
  • 宗教及び人種

ぐらいは調べておいた方がいいと思います。

差別のつもりで言っているわけではありませんが、特に治安や宗教、人種については、生命にかかわる問題もはらんでいるので、事前にチェックしておいた方がいいと思います。

実際、事前の下調べをしっかり行えば大抵の留学は成功するでしょう。


4つ目は現地の学校で勉強しすぎて全然楽しめなかったパターンです。

せっかく海外の語学学校に通っているのに、語学勉強だけで終わってしまうのはもったいないです。

語学学校によっては独自のアクティビティを用意しているところもあるので、積極的に利用して現地の雰囲気を楽しみましょう!街中のいたるところに飛び交う生の現地語こそ最大の勉強材料だと私は思っています。地元のパン屋さんに今日のオススメを聞いてみたり、ベンチで日向ぼっこしているお年寄りに話しかけてみたり(怪しまれる可能性はありますが…)することで、いろんな価値観に触れることができます。

私自身、語学の勉強以上に海外に行って良かったと思えることは、いろんな価値観の人に出会い、自分の価値観を見つめ直すことができたことです。

語学留学を通じていろんな発見を楽しむのも一つの醍醐味なので、是非留学される方はチャンスだと思って、いろんな所に足を運んで、いろんなものを体験してもらいたいです。

まとめ

残念なことに私のフランス滞在中に、滞在期間がまだ残っているのにもう帰国したいと思っている日本人の方に数多く出会いました。

その原因は、現地になじめなかったり、友達ができずずっと一人きりの人が大半です。

留学の成功を左右するの一番重要な要因は事前準備です。

せっかくの留学ですから、悔いの残らないように事前の準備をしっかり行い、楽しい留学にしてくださいね。

おわり