こんにちは!寝太りペンギンです。
皆さんは、英語や他の外国語を勉強するとき、どうやって勉強していますか。
私は映画やYouTube ,instagramなどで外国語配信されているものを、リスニングしたりシャドーイングします。
字幕がないサービスだったりすると、何を言っているのかわからず、ただ聞き流すだけになってしまってもったいないですよね。
そこで今回は、字幕のない映画のセリフを書き起こす方法をご紹介します。
オススメ勉強法 映画や動画の書き起こし
今回使うのはグーグルが無料で提供しているGoogleドキュメントというサービスです。
PCによっては事前に設定が必要になってくる場合もあるので、その際はhttps://ferret-plus.com/19311こちらやhttps://otona-life.com/2019/12/15/25061/こちらのサイトをご参照ください。
またGoogle アカウントが必要になるので、事前に取得しておいてください。
Google ドキュメントをブラウザで検索してアクセスしログインしてください。
ログインするとこのような画面になると思います。
1 空白を選択
2 ツールを選択
3 音声入力を選択
4 ▼を押し、学習する言語を選択
5 動画や音声を流してから、マイクボタンを押す
すると自動で書き起こしが始まります。
文字起こしの注意点
- 書き起こしながら同時に音声を聴くことができない
- 音声認識中にクリックやウィンドウ移動等の処理をすると音声認識が止まってしまう
- 空白が長すぎると止まってしまう。
- 書き起こしは完璧ではない
1については、Macであればsound flower(https://osakan.net/32556参照)というソフトを使うことで、音声を確認しながら音声入力できるようですが、Winユーザーは他の方法を探る必要がありそうです。
2については、ドキュメントの仕様なので、間違って操作をして音声認識が止まってしまった場合、音声を巻き戻して、止まったところからやり直す必要があります。
3については、言葉と言葉の空白をドキュメント側が文章の終わりと認識してしまって、音声入力が止まってしまうというものです。止まってしまった場合は2と同様に、止まったところからやり直す必要があります。
4については、正直一番大きな問題で、書き起こされた音声が必ずしも正確ではない場合があります。ただ、セリフが早すぎて本当になんと言っているかわからない場合、この機能によって全文や一部を理解できる可能性があるので、利用する価値はあると思います。
まとめ
今ではYouTubeやNETFLIXなど英語字幕付きで鑑賞できるサービスはたくさんありますが、それでも吹替字幕にしか対応していないサービスも見かけます。
そんな時に、こういった手段をシャドーイングやリスニング力向上に役立てられれば、学習もより一層深まると思います。
参考になれば幸いです。