フランス版Yahoo ニュースで気になる話題をピックアップして紹介します。
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コロナショックで夏場の仕事が見つからない！！
今日のコロナ下で仕事を失う、仕事が見つからないといった事態はフランスも例外ではないようです。フランス北部のランスに住む若者たちは、専門的な経験を積んだり、資格や学業に必要なお金を稼ぐためのコミュニティを作りました。
１８歳のルシアンは帽子、防護眼鏡、草刈り機を使って、イベント会場の周りの雑草を刈っていました。この青年は、９時から１２時、１３時３０分から１６時３０分の間作業をします。やる気があってもこの夏の仕事を見つけるのは簡単ではありませんでした。
若者たちを見捨てたままにしてはいけない
専門的な経験を蓄えてこの状況から脱却する。この若者たちは、ただ地面の管理をしているだけでなく、マネジメントや営業、書類の作成といった、実際の会社経営者と同じようなことをしなければなりません。
「組織づくり、マーケティング、財務管理、人的リソースの管理から始まり、予算や社会保障の金額、時間割り、活動に充てる人数などを決定したりします」と１７歳のラーソン氏は説明しました。
若者集団による野心あふれ成長の可能性が垣間見える計画において、イニシアティブを持つことは、このような状況下で見捨てられている若者を救うことになるでしょう。こういった取り組みがなければ、そういった若者たちは家で何もせずに過ごしていることは明白でしょう。
夏の終わりに、１２人の若者は450€から500€（6万円～７万円程度）の収入を得ました。それらの給料は、免許や学費の一部などに充てられます。
日本の学生も飲食店が休業になって、バイトができなくて生活できないって嘆いてる人がいっぱいいるよね。このご時世どこの国も似たような状況に苦しめられてるから、早いところこのパンデミックが収束してほしいね～